着物詳細

織物名:読谷山花織

読谷山花織は、15世紀頃から生産されていたと言われております。琉球王朝のための御用布でしたので、読谷住民以外の一般の人々は着用出来なかった高価な織物だったようです。

特徴と致しましては、色糸で花模様を浮かせて絣の風合いをあしらった南国独特の織物です。

織手は全て女性で、読谷村出身の90歳という最高齢で人間国宝に認定された故「与那嶺 貞」さんの作品等が有名です。

 

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